トレーニング概要

受講日数 1日間
受講時間 09:30-12:00
受講形式
  • クラスルーム
受講料(税込) 55,000円
(コースコード:RH-EX188)
言語 インストラクタ: 日本語
テキスト: 日本語
ラボガイド: English

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トレーニング内容

Red Hat認定トレーニング

Red Hat 認定スペシャリスト試験 - Containers - (EX188) では、スタンドアロン環境でコンテナ化されたサービスを検索、カスタマイズ、実行、管理する能力など、コンテナの基礎に関するスキルと知識をテストします。

この試験に合格すると、Red Hat 認定スペシャリスト - Containers - の資格を取得できます。この資格は、Red Hat 認定アーキテクト (RHCA®) を取得する際の前提条件にもなります。

トレーニング内容(PDF)

ここに注目!!

ワンポイントアドバイス

受講対象者

このコースの受講対象者は次の通りです。
    ・コンテナの作成、管理、使用を担当する管理者、アーキテクト、ソフトウェア開発者、およびその他の担当者。先進的ソフトウェアでコンテナを使用する際の基礎となる主なコンセプトとプロセスの習熟度を実証したい担当者
    ・ソフトウェア・アプリケーションのコンテナ化を検討している開発者
    ・コンテナ化技術やコンテナのオーケストレーションを初めて使用する管理者
    ・ソフトウェア・アーキテクチャ内でコンテナ技術の使用を検討しているアーキテクト
    ・Kubernetes および Red Hat OpenShift の使用を検討しているサイト信頼性エンジニア

前提条件

このコースを受講する前に受講者が習得しておく必要がある知識およびスキルは次のとおりです。
    ・Red Hat OpenShift Developer I: Introduction to Containers with Podman (RH-DO188) を受講済み、または同等の実務経験を持っていること
    ・Linux のターミナルセッションの一定程度の使用経験と、OS コマンドの実行経験があること。シェルスクリプトに精通していると役に立ちます。Red Hat 認定システム管理者 (RHCSA) の取得を推奨しますが、必須ではありません。
    ・コースの目的を確認しておくこと

目的

このコースを修了すると次のことができるようになります。

アウトライン

    以下に、試験の主な作業領域を示しますので、試験の準備にご活用ください。
    以下のスキルと能力が試されます。

    Podman を使用したイメージの実装
    ・FROM (ベースイメージの概念) 命令の理解と使用
    ・RUN 命令の理解と使用
    ・ADD 命令の理解と使用
    ・COPY 命令の理解と使用
    ・ADD 命令と COPY 命令の違いについての理解
    ・WORKDIR 命令と USER 命令の理解と使用
    ・セキュリティ関連のトピックについての理解
    ・CMD 命令と ENTRYPOINT 命令の違いと適用可能性についての理解
    ・パラメーター付き ENTRYPOINT 命令についての理解
    ・Containerfile からポートを公開するタイミングと方法の理解
    ・イメージ内部の環境変数についての理解と使用
    ・ENV 命令についての理解
    ・コンテナボリュームについての理解
    ・ホストディレクトリをデータボリュームとしてマウントする
    ・このアプローチに関連するセキュリティと許可の要件についての理解
    ・このアプローチでのライフサイクルとクリーンアップ要件についての理解

    イメージの管理
    ・プライベート・レジストリ・セキュリティについての理解
    ・多くの異なるレジストリとのやり取り
    ・イメージタグについての理解と使用
    ・イメージのレジストリからの取得 (プル) およびレジストリへの格納 (プッシュ)
    ・イメージをそのレイヤーおよびメタデータと共にバックアップすることと、コンテナ状態をバックアップすることの比較

    Podman を使用してコンテナをローカルで実行する
    ・Podman を使用してコンテナをローカルで実行する
    ・コンテナログの取得
    ・コンテナホスト上でのコンテナイベントの待機
    ・Podman インスペクトの使用
    ・環境パラメータの指定
    ・パブリック・アプリケーションの公開
    ・アプリケーションログの取得
    ・実行中のアプリケーションの調査

    Podman を使用したマルチコンテナ・アプリケーションの実行
    ・アプリケーションスタックの作成
    ・コンテナの依存関係の理解
    ・環境変数の操作
    ・シークレットの操作
    ・ボリュームの操作
    ・設定の操作

    コンテナ化アプリケーションのトラブルシューティング
    ・アプリケーションリソースの記述の理解
    ・アプリケーションログの取得
    ・実行中のアプリケーションの調査
    ・実行中のコンテナへの接続

    Red Hat のすべての実技試験と同様に、再起動後も自動で設定が維持されるようにする必要があります。

    試験中は、事前に作成済みのアプリケーションを 1つ、あるいは複数使用して作業することを求められる場合があります。アプリケーションコードを変更する必要はありませんが、特定のアプリケーションの新しいデプロイメントを作成するために、提供されたドキュメントの確認が必要になる場合があります。

試験や資格との関連

ご注意・ご連絡事項

本トレーニングコースには、申し込み手続き期限、キャンセル、日程変更に関する扱いが定められています。
  • 申し込み手続き期限: コース開始日の13営業日前までとします。期限後のお申し込みを検討されている場合は 「お問い合わせ」(https://www.topout.co.jp/inquiry) からご相談ください。
  • キャンセル: コース開始日の12営業日前以降のお申し出の場合は、代金を全額お支払いいただきます。
  • 日程変更: コース開始日の12営業日前以降のお申し出は、受付いたしかねます。

トレーニング開催日時

日程 / 時間 会場 / 主催 空席状況 税込価格 選択
2025/02/14 - 02/14
09:30 - 12:00
日本サード・パーティ株式会社 (品川区)
【主催】 レッドハット株式会社
空席あり

55,000円

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