昨今、IT 組織が SRE で成功するために必要なものを発見する『Site Reliability Engineering(SRE)』が、ITおよびビジネステクノロジーの担当者やリーダーから注目を集めています。
Google が発表した SRE は、IT 運用とインフラストラクチャにソフトウェアエンジニアリングのアプローチを適用し、IT の近代化を図ります。SREの導入が年々進む中、当社は2021年8月にDevOps Instituteの日本における独占的トレーニングパートナーとなり、SREの普及に努めております。
この度、DevOps Institute CEO初来日を記念して、同社がリサーチしたベストプラクティス、トレンドなど現在および将来のSREの成功に不可欠な内容を直接ご紹介するイベントを開催することになりました。また、ゲストスピーカーとして、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ様にもご登壇いただきます。同社はSREエンジニアの育成に注力されており、当社ともエンジニア育成において連携しております。さらに、SREと関連の深いビジネスを展開されているGoogle社、Splunk社、New Relic社の登壇も決定しました。
DevOps Instituteとは?
「デジタル時代のヒューマントランスフォーメーションを推進する」をコンセプトに、DevOpsの人的要素を進化させることを一つのミッションとするプロフェッショナルな会員組織です。世界180か国以上に対して、300以上のパートナー、75,000名以上の認定資格者を輩出しており、デジタル時代に生きる人材の変革を推進するために、グローバルコミュニティを結び活動しています。
ご参加いただいた皆様には、Amazonギフト券1,000円分を漏れなく差し上げます!(セミナー当日に名刺をご提出いただいた方が対象です) また、講演していただく方々との名刺交換の時間もご用意しております。途中参加や途中退出の方もお待ちしております。この機会にぜひ会場までお越しください。
※Amazonギフト券のクーポンコードは後日メールでお送りいたします。
※ライブ配信はございませんので予めご了承ください。
日時 | 2022年 11月 9日(水) 13:30 ~ 16:30(受付13:00~) |
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会場 |
ベルサール八重洲 〒103-0028 東京都中央区八重洲1-3-7八重洲ファーストフィナンシャルビル2・3F ベルサール八重洲 会場までのアクセスはこちら |
内容 |
・13:30-13:35 開催のご挨拶 ・13:35-14:20 Enterprise SRE Adoption at Scale(同時通訳) 組織がSREチームやエンジニアを採用し、規模を拡大し始める中で、企業レベルでの Site Reliability Engineering (SRE) の実践、原則、関係性について紹介します。 また、DevOps Instituteが実施した2022年のGlobal SRE Pulse調査およびレポートから、世界規模でのSREのパターン、活動、メリット、および課題を示すデータも紹介します。 ・14:20-14:35 休憩 ・14:35-15:00 SREとエラーバジェット SREの実践においてエラーバジェットを用いた運用を行うことは必要不可欠です。本セッションではSREがそもそもどのような開発運用手法なのか、そしてその中でエラーバジェットがどのように関わっているのかを解説します。 ・15:00-15:20 次世代クラウド運用のためのSRE人財育成 複雑化するクラウド運用の最適化及びアジリティ向上を実現するAIOpsやFinOpsなどの次世代クラウド運用を現場で主導するSRE人財の育成について、NTTデータにおける取組をご紹介いたします。 ・15:20-15:35 休憩 ・15:35-15:55 ここから始めるオブザーバビリティ SREにとって重要な要素の一つであるオブザーバビリティについて、OpenTelemetryの最新情報も含めて解説いたします。 ・15:55-16:15 国内企業でのNew Relic活用事例 社内システム、社外システム、SoE/SoR領域、さまざまな業界でNew Relicは活用されております。 具体的な活用事例に特化してご説明いたします。 事例1:某製造業でのクラウド基盤横断運用 事例2:某製造業でのデジタルサービス支援 事例3:某メディア配信企業での少数精鋭SREチームでの活用 ・16:15-16:30 質疑応答・終了のご挨拶 ※講演時間は目安です。進行状況により時間が前後する場合があります。予めご了承ください。 |
講演予定者 |
・Jayne Groll (co-founder and CEO of the DevOps Institute) ・グーグル合同会社 シニアデベロッパーリレーションズエンジニア 山口 能迪氏 ・株式会社エヌ・ティ・ティ・データ 技術革新統括本部システム技術本部クラウド技術部 山本 正智氏 ・Splunk Services Japan 合同会社 シニアセールスエンジニア、オブザーバビリティ 大谷 和紀氏 ・New Relic株式会社 アライアンス部 シニアアライアンスマネージャー 岩田 皇輔氏 |
主催 | DevOps Institute / Top Out Human Capital株式会社 |
参加費用 | 無料 |
皆様のご参加を心からお待ちしております。